今夜24時、ロシアW杯抽選会手順は?日本は何番目?
ロシアW杯のグループリーグ組み合わせ抽選会が1日にモスクワで行われる。現地時間18時、日本時間24時から。
すでに出場32か国を8か国ずつの4つに分けたポット分けは、10月発表のFIFAランキングをもとに発表になっている。日本は第ポット4に所属。各ポットから1か国ずつを選出した4か国の8グループがグループリーグで対戦する。
----第1ポット----
ロシア(開催国)
ドイツ
ブラジル
ポルトガル
アルゼンチン
ベルギー
ポーランド
フランス
----第2ポット----
スペイン
ペルー
スイス
イングランド
コロンビア
メキシコ
ウルグアイ
クロアチア
----第3ポット----
デンマーク
アイスランド
コスタリカ
スウェーデン
チュニジア
エジプト
セネガル
イラン
----第4ポット----
セルビア
ナイジェリア
オーストラリア
日本
モロッコ
パナマ
韓国
サウジアラビア
抽選は第1ポットから順に行われる。グループAにはすでに開催国のロシアが入ることが決定。そのあとはドロワーが抽選し、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランスの7か国を引いた順にグループBからHに分ける。
次は第2ポット。これも基本的にはグループAから順に決まっていくが、同グループに同連盟の国が入ることを避けるというルールが設けられているため(欧州は同グループに最大2チーム所属可能)、例えばグループBにブラジルがいる場合、第2ポットの抽選でペルーなど南米のチームがグループBに引かれた場合は、自動的にグループCにズレて入ることになる。
そして次に引いた国がイングランドなど欧州のチームだった場合は、戻ってグループBに入ることになる。なお、グループ内の2から4の抽選も同時に行う。
続いて第3ポット。ここにはデンマーク、アイスランド、スウェーデンの欧州の3チームがいるが、上記の同グループに欧州チームは最大2か国までというルールがあるため、第2ポットの抽選同様にスキップして次のグループに自動的に振り分けられる措置がとられる。こちらもグループ内の抽選を同時に行う。
そして日本が振り分けられている第4ポット。日本が気にしなければいけないのは、第3ポットでイランがどこに入るか。アジア同士で同じグループに入ることはないため、まずそこに入ることはなくなる。また第4ポットはナイジェリア、モロッコのアフリカ勢、欧州からセルビア、北中米カリブ海のパナマがいるため、日本の抽選前に可能性が絞り込まれている可能性がある。とにかく日本の組み分けが決まるのは第4ポットの抽選が始まる25番目以降となる。
●2018W杯ロシア大会特集ページ
すでに出場32か国を8か国ずつの4つに分けたポット分けは、10月発表のFIFAランキングをもとに発表になっている。日本は第ポット4に所属。各ポットから1か国ずつを選出した4か国の8グループがグループリーグで対戦する。
----第1ポット----
ロシア(開催国)
ドイツ
ブラジル
ポルトガル
アルゼンチン
ベルギー
ポーランド
フランス
----第2ポット----
スペイン
ペルー
スイス
イングランド
コロンビア
メキシコ
ウルグアイ
クロアチア
----第3ポット----
デンマーク
アイスランド
コスタリカ
スウェーデン
チュニジア
エジプト
セネガル
イラン
----第4ポット----
セルビア
ナイジェリア
オーストラリア
日本
モロッコ
パナマ
韓国
サウジアラビア
抽選は第1ポットから順に行われる。グループAにはすでに開催国のロシアが入ることが決定。そのあとはドロワーが抽選し、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランスの7か国を引いた順にグループBからHに分ける。
次は第2ポット。これも基本的にはグループAから順に決まっていくが、同グループに同連盟の国が入ることを避けるというルールが設けられているため(欧州は同グループに最大2チーム所属可能)、例えばグループBにブラジルがいる場合、第2ポットの抽選でペルーなど南米のチームがグループBに引かれた場合は、自動的にグループCにズレて入ることになる。
そして次に引いた国がイングランドなど欧州のチームだった場合は、戻ってグループBに入ることになる。なお、グループ内の2から4の抽選も同時に行う。
続いて第3ポット。ここにはデンマーク、アイスランド、スウェーデンの欧州の3チームがいるが、上記の同グループに欧州チームは最大2か国までというルールがあるため、第2ポットの抽選同様にスキップして次のグループに自動的に振り分けられる措置がとられる。こちらもグループ内の抽選を同時に行う。
そして日本が振り分けられている第4ポット。日本が気にしなければいけないのは、第3ポットでイランがどこに入るか。アジア同士で同じグループに入ることはないため、まずそこに入ることはなくなる。また第4ポットはナイジェリア、モロッコのアフリカ勢、欧州からセルビア、北中米カリブ海のパナマがいるため、日本の抽選前に可能性が絞り込まれている可能性がある。とにかく日本の組み分けが決まるのは第4ポットの抽選が始まる25番目以降となる。
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