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独紙、不調のレワンドフスキに辛辣評価…日本代表と最終戦で対峙

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風当たりが強くなっているレワンドフスキ

 ポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキへの風当たりが厳しくなっている。ドイツ紙『ベルト』が同選手を厳しく批評している。

 レワンドフスキが主将を務めるポーランドは、ロシアW杯グループHでセネガルとコロンビアに2連敗を喫し、すでに大会敗退が決定。エースのレワンドフスキは、2試合ノーゴールに終わった。

 これを受け、ドイツ紙『ベルト』は、「レワンドフスキに何が起こっているのか」と題して、期待はずれのパフォーマンスに終始している同選手を酷評している。W杯での2試合で枠内シュート3本にとどまっていることに触れ、「レアル・マドリー移籍は頓挫だ」と評価。バイエルンからの移籍を望んでいるとされるレワンドフスキの将来が、今大会のパフォーマンスによって不確かなものになったとしている。

 また、ドイツ誌『キッカー』によれば、レワンドフスキは先日、「僕はアシストを必要とするフォワードなんだ。(チームの)クオリティがない」などと、主将らしからぬ発言をしている。

 ここまで勝ち点4を稼いでいる日本は、決勝トーナメント進出をかけて28日にポーランドと対戦。レワンドフスキへのボール供給を遮断して同選手のフラストレーションを溜めることができれば、勝利に近づけるはずだ。

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