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中国が辛くもアジア最終予選進出…タイと勝ち点、得失点、総得点で並びながら直接対決の結果で上回って2位通過

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中国が最終予選進出

 北中米ワールドカップアジア2次予選・グループC最終節が11日に行われた。中国代表は韓国代表に敗れたが、他会場の結果により3大会連続の最終予選進出を決めた。

 C組は最終節を前に韓国の首位通過とシンガポール代表の敗退が決定。勝ち点と得失点でともに「3」ずつ上回る2位・中国が3位・タイ代表と最後の突破1枠を争っていた。

 中国は引き分け以上で最終予選進出を決められる状況だったが、韓国にアウェーで0-1の敗戦。試合後に行われるタイ対シンガポールの結果を待つ形になった。それでもタイが3-1の勝利に終わったため、勝ち点、得失点差、総得点で並びながら直接対決の成績(1勝1分)で上回って2位をキープすることに成功。2勝2分2敗と苦しみながら、最終予選に駒を進めた。

●北中米W杯アジア2次予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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