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[ミズノカップU-18IN熊本]日章学園が各務原にPK戦勝利、九州勢唯一の上位リーグ進出

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第8回ミズノカップU-18 IN熊本
[8.13 ミズノカップIN熊本サバイバルマッチ 日章学園1-1(PK4-3)各務原 熊本県民総合運動公園補助競技場]

 第8回ミズノカップU-18 IN熊本は13日、勝者が来年度のシード出場権を獲得する“名物”のサバイバルマッチを行い、日章学園(宮崎)が1-1で突入したPK戦の末、4-3で各務原(岐阜)に勝利。上位リーグ(モレリアステージ)進出と来季のシード出場権獲得を決めた。

 雷の影響で15時キックオフ予定の試合は約40分間開始が遅れた。アクシデントの中でスタートした一戦だったが、序盤から互いにスピード感のある攻撃を繰り出し合う。切り替えの速い攻守からスピーディーなパスワークを展開する日章学園は左MF木橋春暁(3年)のドリブル突破などを交えて各務原守備陣にプレッシャーをかけると、木橋のドリブルシュートやFW伊奈裕二(3年)の決定的な右足シュートなどを撃ち込んでいく。

 一方の各務原はオープンスペースへ走りこむFW山本峻也(3年)や左サイドから仕掛けるMF櫻井嵩大(3年)を起点に対抗。櫻井や2列目から飛び出したMF清水航太郎(3年)がシュートへ持ち込んだ。

 試合は後半13分に日章学園FW横山佳紀(2年)が先制ゴール。各務原は後半終了間際に相手のミスから清水が同点ゴールを決めてPK戦へ持ち込んだが、PK戦を4-3で制した日章学園が九州勢4チームのうちで唯一となる白星を挙げている。


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