「コントロール&パスゾーン」「ドライブゾーン」「スウィートスポットゾーン」「ファーストタッチゾーン」「ドリブルゾーン」の「必殺5ゾーン」が搭載された「プレデター リーサルゾーン」はあらゆるボールスキルにおいて追求された一足だ。MFエジルやMFオスカルといった“ボールマスター”たちが着用するこの「プレデター リーサルゾーン」。ピンクのニューカラーとともに国立をそのボールスキルで沸かせる。

「プレデター リーサルゾーン」着用選手のコメント
●GK高瀬凌大(3年)
―かなりこだわってスパイク選びをしていたが、「プレデター リーサルゾーン」を着用した感想は?
「『プレデター リーサルゾーン』は『ナイトロチャージ』よりも少し重みがあった。自分としてはステップとか、足の運びがウリ。このスパイクは適度な重さですし、キックの面でも、距離とか精度とか考えたら『プレデター リーサルゾーン』が一番良かったと思います」

―普段、スパイクを選ぶポイントは?
「一番はフィット感ですけど、キックで決めています」

―この「プレデター リーサルゾーン」を履いてプレーするとしたらどのようなプレーをしたい?
「積極的にクロスとかにも飛び出して、足の運びとか適度な重さなので出していきたいし、キックの質、精度も重視してやっていきたい」

―自分の特長について自己評価すると
「シュートストップが一番のウリです」

―県予選はやりきることができた?
「フィールド陣が粘り強く対応していた。準決勝、決勝も自分がボールを触った回数は少なかったし、シュートも正面キャッチとかが多かった。ただキックする機会も多くて、それは出来たかなと思います」

―チームメートは頼もしかった?
「トーナメントで一個一個勝って行くうちに成長していった。決勝とか前半風上だったんですけど、前から運動量を増やしていこうということで運動量も多かったですし、決定機も凄くつくれていた。攻撃陣のパスワークとかもよかった」

―自分たちがどのような思いをしてサッカーをしてきたか、勝ったことで知ってもらえた
「震災の影響とかで避難している人たちに元気を与えるためには、全国大会に出場してそこで躍動すること。やるからに優勝目指してやるという大きな目標を持って取り組み続けていた」

―国立とはどういう存在?
「自分たちの一番の財産となる場所」

―ここから先、どのような目標を?
「やるからには優勝目指して本気でやっていきますし、一戦一戦目の前の相手に勝っていかなければダメ。その一戦を大事にしていきたい」

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(取材・文　吉田太郎)