[5.14 U-16 Rookie League B group第1節 帝京三高 1-1 水戸商高 時之栖うさぎ島5グラウンド]

　関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指す「2016 U-16 Rookie League」は14日にB group第1節を行い、昨年度の全国高校総体と全国高校選手権でベスト16入りしている帝京三高(山梨)と今年の関東大会予選を制している水戸商高(茨城)が激突。1-1で引き分けた。

　昨年A group10位に終わり、今年B groupで戦う帝京三はGK宮後裕亮やCB宮川将一を交えたビルドアップで後方から丁寧にボールを繋いで攻撃。一方、MF森田隼人やMF石塚雄登らが鋭いプレスと切り替え早い攻守を見せる水戸商は石塚のミドルシュートやMF大津侑の仕掛けなどから反撃する。

　そして後半30分、水戸商は石塚からのパスを受けた大津が先制点を奪う。だが帝京三は試合終了間際の後半45分、交代出場の{凪陸弥}}のアシストから同じく交代出場の亀屋光二が同点ゴールを決めて1-1の引き分けに持ち込んだ。

[写真]水戸商の大津(右)は先制ゴールを決めた

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