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[Rookie League]セットプレー活かして勝ち越した清水桜が丘4発勝利!帝京三との強豪対決制して2連勝

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[5.15 U-16 Rookie League B group第2節 清水桜が丘高 4-1 帝京三高 時之栖うさぎ島5グラウンド]

 15日、関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指す「2016 U-16 Rookie League」B Group第2節が行われ、清水桜が丘高(静岡)が4-1で帝京三高(山梨)に快勝した。

 14年以来のA Group復帰を狙う清水桜が丘と1年でのA Group復帰を目指す帝京三。有力校同士の一戦は清水桜が丘が差をつけた。前半18分、右SB八木亮太のアシストからFW興津大哉が決めて先制した清水桜が丘に対し、帝京三は2分後の20分、MF正木勇吾からのパスを受けたFW亀屋光二が2戦連発となるゴールを決めて同点に追いつく。

 正木のクロスや左SB吉沢翔の攻撃参加などサイド攻撃や、亀屋の抜け出しなどから勝ち越し点を奪おうとする帝京三だが、清水桜が丘はセットプレーから帝京三を突き放す。32分、MF長澤有翼のCKを八木が頭で合わせて勝ち越すと、43分には興津のCKからFW栗田雅樹が決めて3-1とする。

 中盤をMF松永峻汰がよく支え、栗田のキープ力や交代出場FW加藤維吹の推進力ある動きが効いていた清水桜が丘は後半35分にも長澤が2試合連続となるゴールで加点し、2連勝とした。
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