宇都宮短大附を初Vへ導く決勝FK弾!MF長谷川「最高の気持ちです」
[5.13 関東高校大会栃木県予選決勝 宇都宮短大附高 1-0 佐野日大高 真岡市総合陸上競技場]
MF長谷川流星(3年)が宇都宮短大附高を初Vへ導く決勝点を決めた。前半7分、宇都宮短大附は左中間でFKを獲得。キッカーの長谷川がゴール前に走り込んだ味方選手へ向けてボールを蹴り込むと、敵味方の混戦を抜けたボールがそのままゴールネットに吸い込まれた。
「あの形は練習からずっとやっていて、みんな走り込んでくれていたのでそれを信じて蹴り込みました」という長谷川は、前日の準決勝でも同じような形でゴールを決めている。準決勝ではファーサイドを狙ったが、決勝ではニアが空いていると感じ、そこへ蹴り込んだボールが貴重なゴールとなった。
中盤でのインターセプトやサイドへの配球などでも奮闘していたが、自分のゴールで優勝できたことが何より嬉しかった様子。「初タイトルなので嬉しいです。(自分が決勝点を決められて)最高の気持ちです」と素直に喜んでいた。
今後の目標については「栃木の代表として関東大会出るので恥ずかしくないように勝ち進んで、栃木はレベル高いんだぞと関東で示したい。自分たちはパスサッカーを続けてきたので、相手を崩して決めるということをしっかりやっていきたいです」とコメント。自分たちのパススタイルをより磨いて関東上位を目指す。
(取材・文 吉田太郎)
MF長谷川流星(3年)が宇都宮短大附高を初Vへ導く決勝点を決めた。前半7分、宇都宮短大附は左中間でFKを獲得。キッカーの長谷川がゴール前に走り込んだ味方選手へ向けてボールを蹴り込むと、敵味方の混戦を抜けたボールがそのままゴールネットに吸い込まれた。
「あの形は練習からずっとやっていて、みんな走り込んでくれていたのでそれを信じて蹴り込みました」という長谷川は、前日の準決勝でも同じような形でゴールを決めている。準決勝ではファーサイドを狙ったが、決勝ではニアが空いていると感じ、そこへ蹴り込んだボールが貴重なゴールとなった。
中盤でのインターセプトやサイドへの配球などでも奮闘していたが、自分のゴールで優勝できたことが何より嬉しかった様子。「初タイトルなので嬉しいです。(自分が決勝点を決められて)最高の気持ちです」と素直に喜んでいた。
今後の目標については「栃木の代表として関東大会出るので恥ずかしくないように勝ち進んで、栃木はレベル高いんだぞと関東で示したい。自分たちはパスサッカーを続けてきたので、相手を崩して決めるということをしっかりやっていきたいです」とコメント。自分たちのパススタイルをより磨いて関東上位を目指す。
(取材・文 吉田太郎)