「起点となって、点を獲って勝たせたい」。静岡学園はFW持山がダメ押しゴール
[2.23静岡県高校新人大会決勝 静岡学園高 2-0 藤枝東高 草薙陸]
静岡学園高は長身FW持山匡佑(2年)が試合を決定づける2点目のゴールを決めた。
1-0の後半37分、左サイドからMF古川陽介(2年)がドリブルで仕掛けて右足シュート。これを「決めようと試合前から思っていた。(ゴール前のこぼれ球だったので)決めるだけでした」という持山が左足で押し込んだ。
清水ジュニアユース時代のチームメート、藤枝東高FW小島涼平(2年)の前でゴールを決めて勝利に貢献。パンチのあるシュートを打ち込む一方、しなやかな動きも魅力のFWは静岡学園の前線の選手としての役割を果たすことを誓う。
「前の選手なので、起点となって、点を獲って勝たせたい」。この日は右サイドからのクロスに身体を投げ出して飛び込むシーンや豪快なミドルを打ち込むシーンもあった。決勝で結果を残したが、本当の競争はこれから。常にチームの攻撃を好転させ、ゴールを連発して信頼を勝ち取る。
(取材・文 吉田太郎)
静岡学園高は長身FW持山匡佑(2年)が試合を決定づける2点目のゴールを決めた。
1-0の後半37分、左サイドからMF古川陽介(2年)がドリブルで仕掛けて右足シュート。これを「決めようと試合前から思っていた。(ゴール前のこぼれ球だったので)決めるだけでした」という持山が左足で押し込んだ。
清水ジュニアユース時代のチームメート、藤枝東高FW小島涼平(2年)の前でゴールを決めて勝利に貢献。パンチのあるシュートを打ち込む一方、しなやかな動きも魅力のFWは静岡学園の前線の選手としての役割を果たすことを誓う。
「前の選手なので、起点となって、点を獲って勝たせたい」。この日は右サイドからのクロスに身体を投げ出して飛び込むシーンや豪快なミドルを打ち込むシーンもあった。決勝で結果を残したが、本当の競争はこれから。常にチームの攻撃を好転させ、ゴールを連発して信頼を勝ち取る。
(取材・文 吉田太郎)