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[プリンスリーグ東海]2点先行の藤枝明誠、帝京大可児に追い付かれるも無敗キープ…藤枝東が2位浮上:第7節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 東海は25日、第7節を行った。

 ここまで無敗(5勝1分)で首位に立つ藤枝明誠高帝京大可児高と対戦。前半4分にFW遠野翔一、同39分にMF柴田一杏がネットを揺らして藤枝明誠が2点をリードする。しかし、後半8分にMF遠藤翼、同25分にFW加藤隆成が決めて帝京大可児が追い付き、試合は2-2のドローに終わった。

 清水桜が丘高と対戦した藤枝東高は、スコアレスで折り返した後半10分にFW井藤璃人の得点で先制。さらに同16分に再び井藤、同アディショナルタイムにMF砂押解世が加点し、藤枝東が3-0の勝利を収め、2位に浮上している。

 富士市立高名古屋グランパスU-18Bの一戦は、前半5分にオウンゴールで富士市立が先制しながらも、同42分にFW柳欧治郎のゴールで名古屋U-18Bが追い付く。しかし、同アディショナルタイムにFW山藤大夢、後半10分に井上陽太がゴールを陥れた富士市立が3-1の勝利を収めた。

 中京高と対戦した常葉大橘高は前半24分にMF池上万里央の得点で試合を動かす。同28分に三津原はやとに決められて中京に追い付かれたが、同45分にMF下山黎が決勝点を奪って2-1の勝利。開幕節以来、5試合ぶりの白星を獲得した。

【第7節】
(6月25日)
[中池グリーンフィールド]
帝京大可児 2-2 藤枝明誠
[帝]遠藤翼(53分)、加藤隆成(70分)
[藤]遠野翔一(4分)、柴田一杏(39分)

[富士市立高校G]
富士市立 3-1 名古屋U-18B
[富]オウンゴール(5分)、山藤大夢(45+6分)、井上陽太(55分)
[名]柳欧治郎(42分)

[藤枝東高校G]
藤枝東 3-0 清水桜が丘
[藤]井藤璃人2(55分、61分)、砂押解世(90+5分)

[常葉大橘高校G]
常葉大橘 2-1 中京
[常]池上万里央(24分)、下山黎(45分)
[中]三津原はやと(28分)

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