関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2022 関東Rookie League」は、全日程終了後にAリーグ・Bリーグの優秀選手を発表した。Bリーグ8位・韮崎高(山梨)からはMF岩田直紀(甲府東中出身)が優秀選手に。その岩田が「2022 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。

本年度のルーキーリーグを振り返って
―リーグ戦中に個人として自分が出せたところ、プレーを教えてください。
「CBとしては、粘り強い守備やコーチングです」

―課題になったところはありましたか?
「ボランチとして出場する時もそうだが、攻撃の組み立てや参加の部分が出来ませんでした。また、パス、トラップ、ドリブルなど基本的な技術」

―自分のプレーで見て欲しい、他の選手に負けたくないところは?
「身体能力や技術で特筆するものがないので、視野を広く持ったポジショニングやコーチングを見てほしいし、伸ばしていきたい。1対1などの対人では負けたくないです」

―今後の目標について教えてください。
①個人としての目標
「チームに安定と情熱を与えられる選手。高校生活の全てにおいて、目指すべき基準を高く設定して乗り越える」

②チームとしての目標
「チーム内でまず基準を高め合い、全国レベルのチームになること。全国選手権に出て勝利すること」

―憧れの選手を1名、教えてください。
「選手名: 岩政大樹さん。理由: 岩政さんの知性や情熱に惹かれていて、自分も岩政さんのように文武両道を実践していきたいから」

(取材協力　スポーツらぼ御殿場)

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