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[プリンスリーグ北信越2部]新潟明訓vs丸岡は計8発の打ち合いの末にドロー:第12節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 北信越2部は9日、第12節1日目を行った。

 首位の新潟明訓高丸岡高と激しい打ち合いを演じた。前半13分に丸岡が先制すると、19分に新潟明訓が追い付きながらも、26分に丸岡が勝ち越しゴールを記録。後半にともに2点ずつを奪い合い、丸岡が1点リードでアディショナルタイムを迎えると、90+6分にMF友坂海空が同点ゴールを奪い、新潟明訓が4-4のドローに持ち込んだ。

 松本国際高遊学館高の一戦は、後半4分、21分に得点した遊学館が2点を先行するが、25分と33分にゴールを記録した松本国際が追い付いて2-2のドロー。龍谷富山高と対戦した富山一高2ndはFW谷保健太の2得点、FW藤田羚耶とFW喜多桜太郎の得点で4-0の完封勝利を収めている。

 なお、残り1試合は翌10日に開催予定だ。

【第12節】
(9月9日)
[富山第一高校グラウンド]
富山一2nd 4-0 龍谷富山
[富]谷保健太2(26分、53分)、藤田羚耶(47分)、喜多桜太郎(83分)

[新潟明訓高校グラウンド]
新潟明訓 4-4 丸岡
[新]大桃義隆(19分)、斎藤瑛太2(48分、80分)、友坂海空(90+6分)
[丸]久津見颯(13分)、永田俊介(26分)、安嶋琉生(69分)、渡辺祥気(90分)

[松本市かりがねサッカー場 人工芝グラウンド]
松本国際 2-2 遊学館
[松]米澤天良(70分)、佐々木晄汰(78分)
[遊]森田孝志(49分)、永盛太己(66分)

(9月10日)
[帝京長岡高校グラウンド]
帝京長岡2nd 9:30 星稜2nd

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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