JFAプリンスリーグ(U-18)九州は12日、最終節を行った。すでに1部優勝と全日本ユース(U-18)選手権出場を決めている鹿児島城西高(鹿児島)は神村学園高(鹿児島)に1-5で敗れ、最終戦を飾れなかった。
　2位・福岡U-18(福岡)と3位の大分U-18(大分)との一戦は、MF東慶悟のハットトリックの活躍などで大分U-18が4-2で勝った。なお、過去全日本ユース選手権優勝2回の名門・国見高(長崎)は鵬翔高(宮崎)に1-2で敗戦。2勝2分7敗の11位に終わり、2部降格が決まった。

【1部最終節】
大津高 9-2 佐賀東高
東海大五高 1-2 筑陽学園高
鹿児島城西高 1-5 神村学園高
東福岡高 5-1 九州国際大付高
国見高 1-2 鵬翔高
福岡U-18 2-4 大分U-18

【2部最終節】
ルーテル学院高 6-1 佐賀北高
大分鶴崎高 3-1 大分工高
アミーゴス鹿児島 3-3 秀岳館高
都城工高 2-0 那覇西高
長崎日大高 1-0 日章学園高
鹿児島実高 1-2 三潴高

プリンスリーグ九州:結果&順位表
【特設】プリンスリーグ(U-18)2008
(文　吉田太郎)