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[Y☆voice109]新潟ユースMF早川史哉「攻撃を仕掛ける」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第109回はU-17日本代表DF早川史哉選手(新潟)です。
 昨年のAFC U-16選手権では日本の主将として活躍。SH、SBとしてチームのサイド攻撃の一翼を担うなど攻守両面で奮闘し、チームのU-17W杯出場に貢献しました。
 今年に入ってU-17代表から外れる機会が続きましたが、新潟ではトップチームに帯同して経験を積んで高い評価を得たほか、ユースチームではプリンスリーグ北信越でゴールを連発するなど再び台頭。U-17W杯メンバー入りをかけたスロバキア遠征へ気合も十分です。(取材日:4月27日)

―あすから始まるU-17代表のスロバキア遠征でのテーマは
「自分のよさである前に向かって攻撃を仕掛ける部分をいかして貢献したい。結果としても優勝を目指したい」

―今年代表から外れていました。自分自身ではどのように分析を
「技術的なミスだったり、思い切りの良さがまだだったと感じています」

―新潟のトップチームで学んだことは
「本気でやらないと全然追いつかない、ということです。(トップでは練習から)100パーセント以上の力で臨まないといけないと感じました」

―U-17代表のスロバキア遠征はW杯への最終選考にもなります
「自分の力を出して頑張りたいです」

(取材・文 吉田太郎)
連載:
「Youth star voice」

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