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[プリンスリーグ九州1部]金森2発!首位・筑陽学園が無敗キープ:第8節

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ九州1部

 8日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ九州1部第8節が行われ、5勝2分で首位の筑陽学園高(福岡)は日章学園高(宮崎)と対戦。前半30分にFW金森健志のドリブルシュートで先制した筑陽学園は、3分後の33分にも10番MF山浦大和のラストパスを金森が決めて2-0と突き放す。後半、シュート数8-1と大きく上回った日章学園は31分にMF牧野周平が追撃ゴールを決めたものの、逃げ切った筑陽学園が2-1で勝ち、首位を守った。

 2位の鹿児島城西高(鹿児島)は名門・国見高(長崎)と対戦。前半28分に10番MF松尾純也の直接FKで先制した鹿児島城西は、直後の30分にもDF西口大城が加点する。34分にもゴール前のこぼれ球をMF椛山航太が決めて3-0とした鹿児島城西は後半にも1点を加え、4-1で快勝した。

 3位の大津高(熊本)と6位の大分トリニータU-18(大分)との一戦は、前半4分にDF佐々木祐介のヘディングシュートで先制した大津が32分にもFW吉田滉一のヘディングシュートで加点し、2-0で前半を折り返す。だが大分は後半、MF田中大貴とMF茂平のゴールで同点とすると、31分にFW後藤優介が得点ランキング単独2位へ浮上する決勝ゴール。大分が3-2で逆転勝ちした。

 鹿児島実高(鹿児島)はFW小倉雄大のハットトリックの活躍などにより長崎日大高(長崎)に5-2で快勝。東海大五高(福岡)はエースFW藤山凌の勝ち越しゴールなど後半の3発で九州国際大付高(福岡)に3-1で逆転勝ちをおさめた。また神村学園高(鹿児島)はDF坂本昌哉のハットトリックの活躍など6-3で鵬翔高(宮崎)に勝利している。

【プリンスリーグ九州1部第8節】
(5月8日)
[雲仙市国見総合運動公園多目的芝生広場]
国見高1-4鹿児島城西高
[国]崎原聖也(77分)
[鹿]松尾純也(28分)、西口大城(30分)、椛山航太(34分)、オウンゴール(62分)

[西都市清水台総合公園多目的広場]
日章学園高1-2筑陽学園高
[日]牧野周平(76分)
[筑]金森健志2(30分、32分)

[大分スポーツ公園サッカー場(サブA)]
大分U-18 3-2大津高
[分]田中大貴(51分)、茂平(64分)、後藤優介(77分)
[津]佐々木祐介(3分)、吉田滉一(33分)

[福岡フットボールセンター]
九州国際大付高1-3東海大五高
[九]中西海斗(2分)
[東]佐藤亘将(45分+2)、藤山凌(51分)、柴田錬(64分)

[雲仙市国見総合運動公園多目的芝生広場]
長崎日大高2-5鹿児島実高
[長]大賀拓海(21分)、久保卓也(82分)
[鹿]小倉雄大3(6分、42分、77分)、田之頭翔太(38分)、二反田祥平(90分+1)

[西都市清水台総合公園多目的広場]
鵬翔高3-6神村学園高
[鵬]竹下優孝2(10分、37分)、宮路優大(20分)
[神]橋口敏郎(38分)、坂本昌哉3(46分、72分、81分)、西星哉(73分)、濱崎翼(90分+3)

特設:プリンスリーグ
特設:プリンスリーグ九州1部
(構成 吉田太郎)

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