[Y☆voice117]市立船橋FW和泉竜司「インターハイ得点王という名に恥じないように」
高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第117回は市立船橋高(千葉)のFW和泉竜司主将です。
2年生だった昨年の全国高校総体では3回戦から4試合連続、計7ゴールを決めて得点王。日本一の立て役者となりました。圧巻の勝負強さとゴールセンスを武器とするストライカーとして、そしてパサーとして、守備面でも力を発揮する注目の10番の目標とは?(取材日:5月14日)
―プリンスリーグ関東の千葉U-18戦(14日)は終盤の2得点で3-1勝利。和泉選手も2得点
「苦しかったけど、(後半33分に)藤本がよくPKを取ってくれた。ボクは決めるだけだった」
―先制点は右サイドの角度のない位置から決めた素晴らしいゴールだった
「シュートしかイメージしてなくて、全然中を見ていなかった。最初から打とうと決めていた。入ってよかったです」
―シュートが上手い理由は何故?
「(上手いかどうか)分からないですけど、自主練ではシュート練習しかしていない。普段からいろいろなシチュエーションでやっていた」
―千葉U-18戦の自身のプレーについては
「得点できたことはよかったけど、守備をサボってしまったところもあった。後半運動量が落ちたし、もっと走り込まなくちゃいけないですね」
―今年はキャプテンも務める
「キャプテンはないと思っていた。(推薦され)しっかりやっていくしかない、と思った。(千葉U-18戦ではキャプテンマークを巻いていなかったが)まだキャプテンぽくないんで。(キャプテンマークは)桐光(学園)戦前にもらったけど、まずキャプテンらしいことをしていないから、それができてから巻こうと思う」
―今年のチームの特長は
「攻撃の面では点取れない試合はほとんどない。課題は守備と言われていた」
―昨年はインターハイで優勝したが、選手権の全国大会には手が届かなかった
「(千葉県大会)決勝もスタメンじゃなかった。後半からの出場で結果出そうと思っていたけど。今年は勝って全国へ行きたい」
―インターハイ得点王という実績はずっとついてくるが
「プレッシャーはない。インターハイ得点王という名に恥じないように。目標は常に点に絡んで、点も取れるし、アシストもできるし、守備もできる選手。全部高いレベルで通用するようにしたい」
(取材・文 吉田太郎)
連載:
「Youth star voice」)
2年生だった昨年の全国高校総体では3回戦から4試合連続、計7ゴールを決めて得点王。日本一の立て役者となりました。圧巻の勝負強さとゴールセンスを武器とするストライカーとして、そしてパサーとして、守備面でも力を発揮する注目の10番の目標とは?(取材日:5月14日)
―プリンスリーグ関東の千葉U-18戦(14日)は終盤の2得点で3-1勝利。和泉選手も2得点
「苦しかったけど、(後半33分に)藤本がよくPKを取ってくれた。ボクは決めるだけだった」
―先制点は右サイドの角度のない位置から決めた素晴らしいゴールだった
「シュートしかイメージしてなくて、全然中を見ていなかった。最初から打とうと決めていた。入ってよかったです」
―シュートが上手い理由は何故?
「(上手いかどうか)分からないですけど、自主練ではシュート練習しかしていない。普段からいろいろなシチュエーションでやっていた」
―千葉U-18戦の自身のプレーについては
「得点できたことはよかったけど、守備をサボってしまったところもあった。後半運動量が落ちたし、もっと走り込まなくちゃいけないですね」
―今年はキャプテンも務める
「キャプテンはないと思っていた。(推薦され)しっかりやっていくしかない、と思った。(千葉U-18戦ではキャプテンマークを巻いていなかったが)まだキャプテンぽくないんで。(キャプテンマークは)桐光(学園)戦前にもらったけど、まずキャプテンらしいことをしていないから、それができてから巻こうと思う」
―今年のチームの特長は
「攻撃の面では点取れない試合はほとんどない。課題は守備と言われていた」
―昨年はインターハイで優勝したが、選手権の全国大会には手が届かなかった
「(千葉県大会)決勝もスタメンじゃなかった。後半からの出場で結果出そうと思っていたけど。今年は勝って全国へ行きたい」
―インターハイ得点王という実績はずっとついてくるが
「プレッシャーはない。インターハイ得点王という名に恥じないように。目標は常に点に絡んで、点も取れるし、アシストもできるし、守備もできる選手。全部高いレベルで通用するようにしたい」
(取材・文 吉田太郎)
連載:
「Youth star voice」)