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[新人戦]選手権得点ランク1、2位の強力2トップ健在!四日市中央工がV:三重

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 平成23年度三重県高校サッカー新人大会は5日、決勝を行い、1月の全国高校選手権準優勝の四日市中央工が2年ぶり27回目の優勝を決めた。

 選手権で対戦相手の脅威となった強力2トップは健在だった。四中工は海星と対戦した準決勝を選手権得点ランキング2位のFW田村翔太(2年)の同点ゴールと選手権得点王のFW浅野拓磨(2年)のロスタイムV弾によって2-1で勝利。伊勢新聞によると、続く三重との決勝では前半14分、DF藤山智史(2年)からの浮き球パスを田村が右足ボレーでそのままたたき込み、決勝ゴールを決めたという。四中工は三重のカウンター攻撃を封じて1-0で勝利。後半ロスタイムの失点で市立船橋に追いつかれ、延長戦の末に敗れた選手権決勝の悪夢を振り払った四中工がまずは1冠を成し遂げた。

【三重】
[決勝]
四日市中央工1-0三重

[準決勝]
四日市中央工2-1海星
三重1-0津工

[準々決勝]
四日市中央工3-1伊賀白鳳
上野1-3海星
三重5-0皇學館
川越0-5津工

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