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[選手権予選]八千代が柏日体下し、流経大柏との決勝へ:千葉

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 第91回全国高校サッカー選手権千葉県大会準決勝が11日に行われ、初優勝を狙う柏日体と3年ぶり9回目の優勝を狙う八千代との一戦は2-1で八千代が制した。八千代は18日の決勝で流通経済大柏と戦う。

 今夏の全国高校総体に出場している八千代は前半10分、MF桑元麟太郎が左アーリークロスを放り込む。PAで1バウンドしたボールを185cmFW附木雄也が強引に頭で押し込んで先制した。八千代はさらに29分にも左SB永戸勝也が自ら蹴った右CKのこぼれ球を左足でゴールへ向けて放り込む。これがそのままゴールへ吸い込まれ、2-0とした。

 GK藤川佳祐やCB柳育崇を中心に守る八千代から1点が奪えなかった柏日体だが、35分に右CKをDF青山一輝が決めて1点差。だが、これ以上得点を挙げることはできなかった。
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