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札幌U-18のU-18日本代表コンビがトップチーム昇格

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 コンサドーレ札幌は4日、札幌U-18所属のDF内山裕貴、MF前寛之が2014シーズンよりトップチームに昇格することが決まったと発表した。

 札幌U-18でキャプテンを務め、コーチングに優れる内山は高さとうまさを兼ね備えたCBで、年代別の日本代表でも常連。クラブを通じて「1日でも早く試合に出ることを目標に、そこでお世話になった人たちに恩返しするという気持ちを持ってしっかりプレーしたい」と決意を語っている。

 前は、トップチームに所属するMF前貴之の実弟で、体の強さと戦術眼に優れたボランチ。「自分の特徴である相手の攻撃の芽を摘む守備や、攻撃の起点になったりゲームをコントロールするプレーを活かし、1日でも早くJリーグのピッチに立てるよう頑張ります」と誓っている。

●MF内山裕貴
(うちやま・ゆうき)
■生年月日
1995年5月7日(18歳)
■身長/体重
183cm/69kg
■出身地
北海道札幌市
■サッカー歴
札幌ユース・U-12(北園小)-札幌ユース・U-15(北栄中)-札幌U-18
※来春 札幌新川高校を卒業予定
■代表歴
2011年:U-16日本代表
2012年:U-17日本代表
2013年:U-18日本代表

●MF前寛之
(まえ・ひろゆき)
■生年月日
1995年8月1日(18歳)
■身長/体重
173cm/68kg
■出身地
北海道札幌市
■サッカー歴
札幌ユース・U-12(上野幌東小)-札幌ユース・U-15(上野幌中)-札幌U-18
※来春 札幌白石高校を卒業予定
■代表歴
2013年:U-18日本代表

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