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内田フル出場も…シャルケは2点リード守れずドロー

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[9.28 ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム3-3シャルケ]

 ブンデスリーガは28日、第7節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でホッフェンハイムと対戦し、3-3で引き分けた。25日のDFBポカール2回戦は温存された内田も公式戦2試合ぶりに先発。右SBでフル出場したが、勝利を挙げることはできなかった。

 シャルケは前半3分、MFマックス・メイヤーが右サイドから折り返したボールをMFケビン・プリンス・ボアテングが左足で流し込み、幸先よく先制点。同13分にもMFジェファーソン・ファルファンのFKにDFジョエル・マティプが頭で合わせ、2-0とリードを広げた。

 前半16分に1点を返されたシャルケだが、同40分、MFマルコ・ヘーガーが中央からドリブルで駆け上がり、DFを振り切ってそのまま右足でゴール。前半を3-1で折り返した。ところが、後半3分、DFデニス・アオゴが自陣PA内でFWケビン・フォラントを倒し、PKを献上。このPKをMFロベルト・フィルミーノが確実に決めたホッフェンハイムは後半16分、DFダビド・アブラムが直接FKを決め、3-3の同点に追いついた。

 2度の2点リードを守り切れず、3-3の引き分けに終わったシャルケ。前節・バイエルン戦(0-4)に続く大量失点で、2試合連続で勝ち点3を逃した。


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