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細貝、古巣相手に奮闘も…ヘルタは今季初の連勝ならず

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[11.23 ブンデスリーガ第13節 ヘルタ・ベルリン0-1レバークーゼン]

 ブンデスリーガは23日、第13節2日目を行い、MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンはホームでレバークーゼンと対戦し、0-1で敗れた。細貝はフル出場し、昨季まで所属した古巣相手に奮闘したが、今季初の連勝はならなかった。

 立ち上がりからホームのヘルタが試合の主導権を握ったが、レバークーゼンの粘り強いディフェンスの前になかなか決定機をつくれない。すると前半29分、レバークーゼンは速攻からMFイェンス・ヘゲラーのスルーパスに抜け出したFWシュテファン・キースリンクが右足で先制点。チームのファーストシュートで先制点を奪った。

 ヘルタは後半19分、DFペテル・ペカリークの右クロスからMFトルガ・チゲルチがフリーでヘディングシュートを放つが、GKが好セーブ。こぼれ球を拾って波状攻撃を仕掛け、最後は細貝が左足で狙ったが、シュートは味方に当たってしまい、同点ゴールとはならなかった。結局、試合はそのまま0-1で終了。2試合ぶりの黒星となった。


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