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スタンダールはOGの1点を守り抜き、3連勝…川島はフル出場

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[1.24 ベルギーリーグ第23節 ロケレン0-1スタンダール・リエージュ]

 ベルギーリーグは24日、第23節1日目を行い、日本代表GK川島永嗣の所属するスタンダール・リエージュは敵地でロケレンと対戦し、1-0で勝利した。川島は9試合連続フル出場。終始、落ち着いた対応で相手に得点を与えず、チームは3連勝で、10節のズルテ・ワレヘム戦(0-1)以来、リーグ戦13試合負けなし(7勝6分)となっている。なお、FW小野裕二は欠場している。

 前半9分にオウンゴールで先制したスタンダール。その後は一進一退の攻防を続ける。後半12分にはゴール正面でFKを獲得し、MFポール・ジョゼ・ムポクが直接狙うが壁に阻まれ、追加点のチャンスを逃した。

 スタンダールはボールをキープするも、相手の素早いチェックを前になかなかシュートまで持ち込むことができない。後半19分には、カウンターから決定機を作られ、フリーでFWニル・デ・パウにシュートを打たれたが、川島がしっかりセーブ。同点ゴールを許さなかった。

 後半27分には左サイドからムポクが直接FKでゴールを狙うが、GKに阻まれる。終盤は押し込まれる時間が続いたが、川島やベルギー代表DFローラン・シマンを中心に守り抜いたスタンダールが1-0で勝利。今季の公式戦で14試合目の完封勝利となった。


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