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[総体]出場校紹介:四日市中央工(三重)

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平成24年度全国高校総合体育大会
「2012北信越かがやき総体」サッカー競技(長野)


四日市中央工
(三重)
メンバーリスト↓
2年連続27回目出場


■監督:
樋口士郎
■主将:
田村大樹
■創部:
1963年
■部員数:
99名
■主なOB:
DF坪井慶介(浦和)、MF内田智也(横浜FC)、FW北村知隆(山形)ら
■主な戦績:
83年、84年総体優勝。91年度選手権優勝、選手権準優勝3回、4強2回、出場29回。

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
6○0海星
[得]浅野拓磨3、川本将太郎2、松尾和樹
[準決勝]
8○2伊勢
[得]浅野拓磨2、川本将太郎井手川純田村翔太3、川島大路
[準々決勝]
2○1三重
[得]浅野拓磨松尾和樹
[2次リーグ最終戦]
3○1伊賀白鳳
[得]浅野拓磨2、田村大樹
[2次リーグ第2戦]
9○1鈴鹿高専
[得]浅野拓磨4、田村翔太2、田村大樹2、中雄也
[2次リーグ第1戦]
3○0四日市南
[得]田村翔太3
[予選チームMVP]
DF藤崎魁(3年)
守備力が課題のチームのなかで、CBとして安定したパフォーマンスを発揮し、信頼を勝ち取った

<チームの特長/予選突破の要因>
 選手権得点王のU-18日本代表FW浅野拓磨と同得点ランキング2位のU-17日本代表FW田村翔太の2トップ、新主将のMF田村大樹、新10番のMF松尾和樹、MF川本将太郎(すべて3年)ら選手権で高速ドリブルと圧巻の得点力を示した主力たちが健在。三重県大会準決勝と決勝で計14ゴールをたたき出した有力なV候補だ。プリンスリーグ東海ではリーグで3番目に多い16失点(10試合、7月16日時点)が響いて中位にとどまっているが、CB藤崎魁(3年)ら新戦力が台頭。選手権で勝ち取ることのできなかった“あと1勝”を目指す。
[チームコメント]
「昨年度の選手権準優勝メンバーが8人も残り、勝って当たり前というプレッシャーのなかで、チーム全体としては落ち着いてプレーできていたし、きちんと結果を残せたことは評価できる。もともと攻撃力がストロングポイントのチームであるが、3年生の抜けた守備力の不安を、藤崎、川島、眞田など、新しい戦力が成長してきたことによって安定感をもたらし、攻守のバランスが取れてきている。またメンタル的にも成長してきており、勝負強さを身につけつつある」
<全国大会へ向けて>
「今もっている力を100パーセント発揮できるようにアグレッシブに戦い、一つひとつチャレンジしていきたい」
●MF田村大樹主将「チーム一丸となって優勝を目指したいと思います」

<注目選手>
・FW浅野拓磨(3年)
スピードとドリブル突破を武器に得点を量産する。プロ志望で横浜F・マリノス、京都サンガF.C.、サンフレッチェ広島の練習に参加した
・FW田村翔太(3年)
スピードと裏をとる動き出しを武器に得点を量産する。プロ志望で湘南ベルマーレ、サンフレッチェ広島の練習に参加した
・MF川本将太郎(3年)
スキルと状況判断に優れたチャンスメーカー。ポリバレントな能力があり、どこのポジションでもこなせる

<基本フォーメーション>

   浅野 田村翔

田村大      川本

   松尾 川島

藤山       眞田
   坂  藤崎

    中村

<登録予定メンバー>※変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 横井智宏 (3年)
2 DF 栗田一兵 (2年)
3 DF 藤崎魁 (3年)
4 DF 坂圭祐 (2年)
5 MF 中雄也 (3年)
6 MF 川島大路 (3年)
7 MF 村澤桂輔 (2年)
8 MF 田村大樹 (3年)
9 MF 樋尾海人 (2年)
10 MF 松尾和樹 (3年)
11 FW 井手川純 (2年)
12 GK 中村研吾 (2年)
13 DF 藤山智史 (3年)
14 DF 眞田翔太 (3年)
15 MF 川本将太郎 (3年)
16 FW 浅野拓磨 (3年)U-18日本代表候補
17 MF 田村翔太 (3年)U-17日本代表候補


(協力 四日市中央工高校サッカー部、構成 吉田太郎)

▼関連リンク
【特設ページ】全国高校総体2012

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