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[総体]出場校紹介:前橋商(群馬)

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平成24年度全国高校総合体育大会
「2012北信越かがやき総体」サッカー競技(長野)


前橋商
(群馬)
メンバーリスト↓
6年ぶり16回目出場


■監督:
贄田浩明
■主将:
安原航平
■創部:
1967年
■部員数:
77名
■主なOB:
MF高橋秀人(F東京)、DF吉澤英生(現鳥取監督)ら
■主な戦績:
選手権出場11回、4強2回。全日本ユース選手権準優勝1回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
0○0(PK5-4)前橋育英
[得]
[準決勝]
3○0高崎
[得]中嶋優佑小久保亮中島僚太
[準々決勝]
4○0新島学園
[得]堤智哉2、廣田真也吉田光
[4回戦]
3○0前橋西
[得]根岸拓矢吉田光及川大貴

[予選チームMVP]
GK新井健太(3年)
決勝戦での活躍が光った。安定したプレーと決定機阻止

<チームの特長/予選突破の要因>
 ライバル前橋育英に全国への道を絶たれ続けてきた名門が6年ぶりに全国舞台へ帰ってきた。6年ぶりの全国進出を懸けた県決勝では前橋育英の強力攻撃陣を根岸拓矢中嶋優佑(ともに3年)の両CBを中心にシャットアウト。GK新井健太(3年)のビッグセーブもあり、100分間を無失点で乗り越えてPK戦の末に全国大会出場を決めた。県大会無失点で乗り込む全国大会の目標は優勝。MF吉田光(3年)ら攻撃陣にも特長のある選手を多数擁するゼブラ軍団がチーム一丸で印象的な戦いを見せる。
[チームコメント]
「『全員攻撃、全員守備』前線から積極的に守備をして、ボールを奪ったらサイドからの攻撃で相手ゴールを狙う。
 県大会では無失点で大会を終える事ができた。ねばり強い守備が特長である両CBはヘディングが強く、攻撃(セットプレー)では得点も狙う。攻撃では特長のある選手が多くいるので、県大会では全試合スタメンは違う布陣で戦った。まとまりのあるチームで仲間達の為に『犠牲心』を持ってプレーできる選手が多い。久しぶりの全国で選手は初出場のようなものではあります」
<全国大会へ向けて>
安原航平主将「全国大会では自分達が全国のレベルでどれくらいなのかを試す場であるので少しでも上に行けるように頑張りたいです。またサッカーをすることができる感謝の気持ちを持ちプレーしたい。そして県の代表として全国大会に出場するので、しっかりとした行動、立ち振る舞いで全国大会に臨みます」

<注目選手>
・MF吉田光(3年)
攻撃の中心で県大会では2ゴール3アシスト。ドリブル、パスの使い分けができる選手
・DF中嶋優佑(3年)
ヘディング、インターセプトの得意な選手
・DF小林尚斗(3年)
県大会で急成長した選手。両サイドバック、センターバック、ボランチと守備的なポジションは全てこなす器用な選手

<基本フォーメーション>

   廣田  堤

吉田       中嶋

   斎藤 木内

小久保      小林
   根岸 中嶋

    新井

<登録予定メンバー>※変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 新井健太 (3年)
2 DF 小久保亮 (3年)
3 DF 安原航平 (3年)
4 DF 中嶋優佑 (3年)11年国体選抜
5 DF 根岸拓矢 (3年)
6 MF 木内琢也 (3年)
7 MF 齋藤雅斗 (3年)
8 DF 小林尚斗 (3年)
9 FW 堤智哉 (3年)
10 FW 廣田真也 (3年)
11 MF 吉田光 (3年)
12 GK 細谷哲也 (3年)
13 MF 松苗由行 (2年)12年国体選抜
14 MF 中島僚太 (2年)
15 FW 齋藤謙太 (3年)
16 MF 狩野純一郎 (3年)
17 MF 及川大貴 (3年)


(協力 前橋商高校サッカー部、構成 吉田太郎)

▼関連リンク
【特設ページ】全国高校総体2012

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