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[ミズノカップU-18IN熊本2012]岐阜県内4大会連続準Vの各務原、永井母校の九国大付に逆転勝ち

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[8.14 ミズノカップU-18IN熊本2012サバイバルマッチ 九州国際大付1-2各務原 熊本総合運動公園スポーツ広場]

 全国の強豪18校が優勝を争う「ミズノカップ U-18 IN 熊本 2012」初日の「サバイバルマッチ」でプリンスリーグ九州1部の九州国際大付(福岡)と各務原(岐阜)が対戦し、各務原がFW大谷崚(3年)の決勝ゴールによって2-1で競り勝った。勝った各務原は大会2日目、上位リーグのグループBで静岡学園(静岡)、野洲(滋賀)と対戦。敗れた九州国際大付は下位リーグのグループEで佐賀北(佐賀)、明徳義塾(高知)と対戦することになった。

 ロンドン五輪で日本を4強へ導いたFW永井謙佑(名古屋)の母校、九国大付は試合開始わずか20秒にFW中野愁(3年)のゴールで先制。今春のミズノカップ IN 高知 2012で準優勝している強豪は幸先良くリードを奪った。だが6月の全国高校総体予選など岐阜県内4大会連続で準優勝中の各務原は逆転に成功する。前半20分にMF山本峻也(2年)のゴールで同点に追いつくと後半32分に大谷が値千金の決勝ゴール。大きな1勝を挙げた。 

[写真]各務原は大谷の決勝ゴールで逆転勝ち
(文 吉田太郎)
2012ミズノカップIN高知特設ページ
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