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[選手権予選]青森山田、八戸工大一がともに逆転で決勝へ:青森

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 第91回全国高校サッカー選手権青森県大会は3日、準決勝を行った。

 青森山田と青森西との一戦は、高円宮杯プレミアリーグEAST所属でこの試合が初戦となった青森山田が5-1で逆転勝ちした。試合は前半32分、FW鎌田賢弥が自ら倒されて得たPKを右足で決めて青森西が先制。だが青森山田は後半9分、FW池上丈二の左CKをDF山田将之が頭で決めて同点に追いつくと、28分にはMF石井光のラストパスをFW林雄紀が右足で決めて勝ち越した。青森山田は34分にもFW李相赫からのパスを受けたMF山田武典のゴールで加点すると、37分にはDF室屋成がPKを決めて4-1。39分にも山田武の右CKを山田将が頭で決めて勝利した。

 八戸工大一対光星学院野辺地西戦は前半アディショナルタイム、MF小泉幸人の右クロスをFW藤田政宗光が決めて光星学院野辺地西が先制。だが八戸工大一は後半24分、右クロスをMF田村佳祐がつなぎ、最後はFW盛雄大が同点ゴールを押し込む。さらに八戸工大一は31分にDF秋山雄太の右CKから田村がヘディングシュートを決めて勝ち越し。アディショナルタムにも田村が加点して八戸工大一が3-1で逆転勝ちした。

【青森】
[準決勝]
青森山田 5-1 青森西
八戸工大一 3-1 光星学院野辺地西

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