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[選手権]出場校紹介:鳴門(徳島)

第91回全国高校サッカー選手権

鳴門
(徳島)

■監督:
香留和雄
■主将:
宮本智法
■創部:
1970年
■部員数:
26名
■主なOB:
DF石川雅博(徳島)
■主な戦績:
2回戦進出(02年度)、全国総体出場2回

■全国大会の目標:
初戦突破

<予選大会成績>
[決勝]
3○2徳島商
[得]南野秀斗、林壮太、宮井智史
[準決勝]
10○0城ノ内
[得]林壮太3、浜西俊樹4、宮井智史、中尾優生、南野秀斗
[準々決勝]
3○1川島
[得]宮井智史、中尾優生、惠木政嘉
[2回戦]
6○0富岡西
[得]林壮太2、宮井智史2、松浦一樹、宮本智法
[1回戦]
6○0城北
[得]宮井智史、林壮太3、南野秀斗、浜西俊樹
[予選チームMVP]
全員
各自の仕事、役割を全員が果たしてくれた

「感動させる試合ができたと思う」。主将のDF宮本智法(3年)は壮絶な展開となった徳島商との県予選決勝を勝ち切った直後、そう胸を張っていたが、1、2年生主体のチームながら全国大会でも熱い試合を演じてくれそうなチームだ。宮本と松浦一樹(2年)の両CBや県決勝でビッグセーブを連発したGK安永龍平(1年)を中心とした粘り強い守りからFW林壮太(2年)や10番MF南野秀斗(3年)らがスピードのある攻撃を繰り出す。部員26名は今大会参加チーム中最少。“少数精鋭”が全国大会でも熱い戦いで波乱演出を狙う。

<鳴門によるチーム紹介>
「過去のチームは、ショートパス主体の攻撃であったが、今年度のチームは、ロング主体で、失点の場面をできるだけまねかないようにしたい。1・2年生が中心のチームなので、カウンターを中心に攻撃したい」

<鳴門による予選突破の要因>
「今回はすべて鳴門高校につきが回ってきた。ラッキーという言葉しかない
サッカーの楽しさ、苦しさを5試合を通して学べた事」

<全国大会へ向けて>
「周囲の人(親、友人、応援してくれた人々)に、感謝の気持ちをこめてプレーしたい」

<注目選手>
・FW林壮太(2年)
得点に対して執念あり、左右両足からシュートを打つことができる
・FW宮井智史(2年)
反転力に秀でた能力を示す。長い距離を走ることができるストライカー
・MF南野秀斗(3年)
1・2年時より精神面で強くなった。徳島商戦の得点により更に進化するであろう

<基本フォーメーション>

　　　林　宮井

南野　　　　　　　浜西
　　　中尾　山口

岡田　　　　　　　真田右　　
　　　松浦　宮本

　　　　安永

<登録メンバー>
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 安永龍平 (1年)
2 DF 真田右京 (2年)※国体選抜
3 DF 宮本智法 (3年)
4 DF 松浦一樹 (2年)※国体選抜
5 DF 岡田大智 (2年)
6 MF 浜西俊樹 (1年)
7 MF 中尾優生 (1年)
8 MF 山口博也 (2年)
9 FW 宮井智史 (2年)
10 MF 南野秀斗 (3年)
11 FW 林壮太 (2年)※国体選抜
12 GK 國原勇人 (3年)
13 DF 市瀬弘希 (1年)
14 MF 川添翔 (2年)
15 MF 楠佳之 (3年)
16 MF 惠木政嘉 (3年)
17 MF 福富将太 (2年)
18 DF 中村諒治 (1年)
19 FW 真田左京 (1年)
20 DF 島藤翔希 (1年)
21 FW 山本恭輔 (1年)
22 DF 福富将希 (1年)
23 DF 武原亜沙人 (1年)
24 FW 三木皓士郎 (1年)
25 FW 野田涼太 (1年)

(協力　鳴門高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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