平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技

水戸啓明高
(茨城)

---

■監督:
巻田清一
■主将:
会沢凌
■創部:
1954年
■部員数:
87名
■主なOB:
GK本間幸司(水戸)、GK塩田仁史(F東京)、MF金久保順(福岡)ら
■主な戦績:
全国高校選手権出場2回

---

■全国大会の目標:
優勝

---

<予選大会成績>
[決勝]
1○0(延長)鹿島学園
[得]高柳翔一
[準決勝]
3○1(延長)水戸商
[得]吉田智樹3
[準々決勝]
3○0水戸葵陵
[得]石川大地、雨川拓未、高柳翔一
[2回戦]
7○0水戸一
[得]石川大地2、雨川拓未、吉田智樹2、高柳翔一、神山健太朗
[1回戦]
7○0守谷
[得]雨川拓未2、戸辺渉、石川大地、佐藤優一、高柳翔一、川副天志
[予選チームMVP]
FW高柳翔一(2年)
決勝、延長後半ロスタイムの値千金ゴール

---

<校名変更2年目、攻撃サッカーで「水戸啓明」の名広める>
　旧・水戸短大附。12年4月に校名を変更してから2年目で、現校名では初となる全国大会出場を決めた。
　県大会21得点の得点力は特に注目だ。5月の関東大会予選でも下妻二との準決勝で5得点を叩き出すなど、5試合で21得点を挙げて関東大会本戦へ進出している。アグレッシブにゴールへ向かう攻撃サッカーの中心は昨年の岐阜国体少年男子の部で茨城県選抜の10番を背負ったFW石川大地(3年)。テクニックを活かした突破と得点力に注目のアタッカーだ。彼に加えて準決勝でハットトリックを達成した左MF吉田智樹(3年)や県決勝で延長V弾を決めたFW高柳翔一(2年)らが相手ゴールへと襲いかかる。またCB会沢凌主将やMF富永日吉、GK黒子兼汰(全て3年)を中心に強豪・鹿島学園を100分間封じ切った守備陣の奮闘も見逃すことはできない。新ユニフォームで臨むという全国舞台。「水戸啓明」の名を多くの人にアピールする。

---

<チーム紹介>
「パスサッカーを信条に、アグレッシブに相手のゴールに迫る攻撃的なサッカー」
<予選突破の要因>
「準決勝、決勝は、どちらも延長戦までもつれる厳しい試合だったが、競った試合をものにできる勝負強さが身についてきた」
<全国大会へ向けて>
「全国の舞台でひとつでも多くの経験を積み、冬の選手権に繋げたい」

---

<注目選手>
・FW石川大地(3年)
高い技術と相手の裏をかくドリブル
・MF富永日吉(3年)
豊富な運動量と献身的なプレーで攻守のリズムを作る
・DF会沢凌(3年)
リーダーシップを発揮しチームを統率

---

<基本フォーメーション>

　　　石川　神山

吉田　　　　　　　村山
　　　富永　戸辺

永井　　　　　　　阿部　　
　　　川副　会沢

　　　　黒子

---

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 冨田晃司 (3年)
2 DF 永井大樹 (3年)
3 DF 会沢凌 (3年)
4 DF 川副天志 (3年)
5 DF 石橋瑞樹 (3年)
6 MF 富永日吉 (3年)
7 DF 阿部悠大 (3年)
8 MF 村山洸 (3年)
9 FW 雨川拓未 (3年)
10 FW 石川大地 (3年)
11 MF 吉田智樹 (3年)
12 GK 黒子兼汰 (3年)
13 FW 高柳翔一 (2年)
14 FW 神山健太朗 (3年)
15 MF 佐藤優一 (2年)
16 MF 戸辺渉 (3年)
17 MF 石田勇大 (2年)

(協力　水戸啓明高校サッカー部)

---

▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013