[2.11 コッパイタリア準決勝 フィオレンティーナ2-0ウディネーゼ]

　コッパ・イタリアの準決勝第2戦が11日に行われ、フィオレンティーナがウディネーゼに2-0で勝利。第1戦を1-2で落としたフィオレンティーナが2戦合計3-2とし、逆転で決勝進出を決めた。

　フィオレンティーナは前半14分、MFダビド・ピサロのロングフィードをFWホアキンが頭で後方に落とし、ゴール前に走りこんだDFマヌエル・パスクアルが左足ボレーを決めて先制点。さらに後半16分、カウンターからドリブルで持ち上がったMFフアン・クアドラードが、PA外から無回転ミドルを決め、2-0。2戦合計で逆転に成功した。

　その後、ウディネーゼも反撃に出たが、フィオレンティーナの守備の壁を突破することができず、試合はそのまま2-0でフィオレンティーナが勝利。2戦合計を3-2で決勝進出を決めたフィオレンティーナは、ナポリ対ローマの勝者と5月3日に対戦する。

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