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[総体]実践学園が古豪・高松商から全国2勝目

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[7.30 全国高校総体2回戦 高松商0-2実践学園 松商学園総合グラウンド]

 東北(宮城)との初戦をPK戦の末制し、全国総体初勝利を挙げていた実践学園(東京2)が、勢いに乗って全国2勝目だ。31度目出場の高松商(香川)と対戦した実践学園は試合開始直後の2分、クロスバーを叩いたMF臼倉崇弘(3年)のFKの跳ね返りをMF森栄司(3年)が2試合連続ゴール。先制した実践学園は、高松商をMF石野高幸(3年)のシュート1本に抑えて前半を1-0で折り返す。

 そして1点リードのまま試合を進めた実践学園は後半27分、交代出場のMF徳山浩介(3年)のアシストから同じく交代出場のMF小澤哲太(3年)が貴重な追加点。高松商は交代出場の2年生FW中村優太郎が積極的にゴールを目指したが、実践学園が2-0で3回戦進出を決めた。


[写真]実践学園のMF森は2試合連続ゴール
(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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