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[総体]2回戦屈指の好カードは立正大淞南が東福岡破る

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[7.30 全国高校総体2回戦 立正大淞南 2-1 東福岡 大町市運動公園サッカー場]

 2回戦屈指の好カードとなった立正大淞南(島根)対東福岡(福岡)戦は、MF浦田雅之(3年)の決勝ゴールによって立正大淞南が2-1で勝った。

 立正大淞南は試合開始直後の1分、浦田のラストパスをJ注目FW林大貴主将(3年)が決めて幸先良くリードを奪う。対する東福岡は11分、MF松田天馬(2年)、FW木戸皓貴(2年)とつないだボールをMF阿部敬太(2年)が決めて同点に追いついた。

 だが立正大淞南は同17分に左サイドの10番DF高橋壮也(2年)からのラストパスを受けた浦田が勝ち越しゴール。1-2で後半を迎えた東福岡はU-18日本代表MF福本将也(3年)と187cmDF熊本雄太(2年)をピッチに送り出して同点を目指したが、GK添谷舞樹(3年)中心にリードを守った立正大淞南が、帝京三(山梨)と戦う3回戦へ進出した。

[写真]立正大淞南は浦田の決勝ゴールで強豪対決を制した
(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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