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[総体]シュート数18-3、桐光学園がオウンゴールの決勝点で佐賀東下す

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[7.31 全国高校総体3回戦 桐光学園 1-0 佐賀東 松本歯科大学陸上競技場]

 10年大会4強の桐光学園(神奈川)が08年、09年大会4強の佐賀東(佐賀)を1-0で下し、準々決勝へ進出した。

 シュート数は18-3。圧倒した桐光学園が奪った唯一のゴールは相手オウンゴールによるものだった。桐光学園は0-0の後半28分、中央のFW野路貴之(3年)から左サイドのFW杉本大斗(2年)へつなぐと、杉本のラストパスがオウンゴールを誘発。決勝点となった。

 GK真子雄司(2年)が最少失点に抑えた佐賀東は、2試合連続ゴールのFW平秀斗(3年)中心にゴールを目指したが、1点が遠かった。大田隼輔諸石健太(ともに3年)の両CB中心に堅い守りを見せた桐光学園は、8月2日の準々決勝で武南と対戦する。

[写真]桐光学園は2年ぶりの8強進出
(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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