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[総体]地元代表の初出場校・九州国際大付がPK戦で初戦突破!

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(福岡)

[8.1 全国高校総体1回戦 九州国際大付0-0(PK4-2)新潟明訓 博多の森陸上競技場]
 
 博多の森陸上競技場で開催された地元・福岡県第2代表の九州国際大付対新潟明訓(新潟)戦は0-0で突入したPK戦の末、4-2で九国大付が勝った。

 初出場の実力派が総体初勝利を挙げた。九国大付は今年の九州新人戦、総体九州大会でいずれも準優勝。初出場とはいえ、選手権では全国勝利の経験もあり、今年のチームの実力はトップクラス。ただ、新潟明訓戦はエースMF山下敬大(3年)の9本をはじめシュート16本を放ったが1点を奪うことができず。U-15日本代表MF加藤潤、10番MF中村亮太朗、FW高橋怜大の1年生トリオが先発した新潟明訓をシュート数では16-4と大きく上回ったが、DF島本光希主将(3年)中心に守る相手からゴールを奪うことができなかった。

 それでもPK戦で1人目の山下から4人目のFW星加浩平(3年)まで全員が決めた九国大付に対し、新潟明訓は3人目・中村と4人目の加藤が連続で失敗。応援に駆けつけた女子生徒らの前で競り勝った九国大付が遠野(岩手)との2回戦へ進出した。


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