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[総体]“点取り屋”DF中島が決勝ゴール!青森山田が初戦突破!

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(福岡)

[8.1 全国高校総体1回戦 高松商0-1青森山田 今津運動公園]
 
 優勝候補の一角、青森山田(青森)が苦しみながらも初戦を突破した。四国大会で優勝している高松商(香川)との初戦は0-0のまま後半へ突入。181cmGK前田章博(3年)の守るゴールをなかなかこじ開けることができずに苦しんだが後半25分、左CKをFW辛島昌幸(3年)が頭で合わせると、最後はこぼれ球をDF中島優(3年)が右足で押し込んで先制。この1点を守って1-0で勝利した。

 中島は、DFながら昨年の全国高校総体でも2ゴールを挙げている“点取り屋”。身体能力の高いDFが今年も得点力を発揮し、チームのピンチを救った。2回戦では昨年、一昨年ともに敗れている“天敵”武南(埼玉1)と激突。2年分の悔しさを晴らすか。

 一方の高松商はFW西岡武瑠やFW中村優太郎(ともに3年)を中心を攻めたものの、最後まで1点が遠く、初戦敗退となった。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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