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[総体]韮崎が野洲に続き、静岡学園も撃破!

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[8.2 全国高校総体2回戦 静岡学園 0-2 韮崎 今津運動公園]

 29回目出場の名門・韮崎(山梨)がV候補・静岡学園(静岡)を2-0で撃破。富山一(富山)と対戦する3回戦へ進出した。

 U-17日本代表MF須藤駿介(3年)ら技巧派選手揃う静岡学園は優勝候補の一角に挙げられていたが、直近のプレミアリーグEAST・JFAアカデミー戦で退場した吉田健と長島甲祐(ともに3年)の2人のCBが出場停止。またエースMF米田隼也(3年)も怪我で時間限定の出場だった。それでも韮崎はGK岸本康(3年)らDF陣が相手にシュート11本を打たれながらも1点を許さない。そして前半28分にDF畑川大地(3年)が直接FKを決めると、後半4分にはインターセプトからMF宮内信太郎(3年)が左足シュートを決めて2-0とした。

 韮崎はシュート数3-11だったが、辛抱強い戦いぶりで勝利。初戦の野洲(滋賀)に続いて強豪を2試合連続で無得点に封じて16強入りした。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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