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[総体]真岡がPK戦制し8強入り、立正大淞南は3年連続4強ならず

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(福岡)

[8.3 全国高校総体3回戦 立正大淞南0-0(PK5-6)真岡 福岡フットボールセンター天然芝]

 真岡(栃木)が死闘の末、立正大淞南(島根)を振り切った。0-0のまま前後半70分間で決着が付かず、試合はPK戦へ。PK戦も7人目までもつれる激闘となったが、PK6-5で真岡が競り勝った。

 前後半合わせて両チームのシュート数は互いに5本ずつ。一進一退の攻防が続く中、最後の決め手を欠き、0-0のままPK戦に突入した。

 PK戦では先攻の立正大淞南が2人目のMF田嶋佑祐(3年)が失敗。真岡は4人目まで全員が成功し、決めれば勝ちという5人目をDF吉田雅也(3年)が務めたが、失敗してしまう。

 サドンデスにもつれこみ、6人目は両チームともに成功したが、立正大淞南は7人目のMF中野諒(3年)が失敗。最後は真岡7人目のMF規矩智涼平(2年)が落ち着いて決め、激戦を制した。

 2年連続で準決勝進出を果たしていた立正大淞南だが、3年連続のベスト4はならず、16強敗退。真岡は06年大会以来、7年ぶりの4強を懸け、5日の準々決勝では滝川二(兵庫)と対戦する。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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