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[国体少年男子]神奈川県は大量8ゴールで宮崎県下す、途中出場の中杉がハット記録

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[9.29 国体少年男子1回戦 宮崎県1-8神奈川県 小石川運動場(人工芝)]

 第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」サッカー競技が29日に開幕。1回戦8試合が行われ、神奈川県は宮崎県に8-1で勝利し、2回戦に駒を進めた。2回戦では京都府と対戦する。

 神奈川県のゴールラッシュは開始2分のFW曽木友樹(1年=桐光学園高)の右足シュートで幕が開けた。11分にはFW岸晃司(1年=川崎F U-18)、同29分にはMF西浦英伸(1年=横浜FMユース)、同39分には曽木がこの日2点目を決めて、前半だけで4点のリードを奪った。

 後半に入っても6分に岸のゴールで加点すると、9分、34分に途中出場のFW中杉雄貴(1年=横浜FMユース)が連続ゴール。アディショナルタイムにMF西川隼人(1年=鵬翔高)にゴールを割られ1点を返されるが、直後に中杉が右足でゴールネットを揺らし、ハットトリックを達成。大勝劇を締めくくった。

[写真]ハットトリックを記録した中杉

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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