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岐阜またも得点出来ず…無得点試合は7に伸びる

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[4.7 J2第7節 岐阜0-3京都 長良川]

 得点できる気配が全くない。FC岐阜はホームで京都サンガF.C.と対戦し、0-3で敗れた。これで岐阜は開幕から7戦連続で無得点に終わった。J2ワースト記録は09年に岡山が記録した8試合。不名誉な記録更新も現実味を帯びてきた。

 怪我人が続出している岐阜。プレー出来るフィールドプレーヤーはすべてベンチ入りしたが、この試合でも前半33分、DF野垣内俊が負傷でピッチを去ることになった。

 京都の先制の場面は後半16分、ゴール前中央でFW原一樹が粘って右サイドから走り込んだMF三平和司がGKの手を弾く豪快なシュートを叩き込んだ。

 さらに後半36分、エリア内で仕掛けた三平がDF益山司に後ろから倒され、PKを獲得。これを原が落ち着いて蹴り込む。同45分にはFWサヌのラストパスを原が押し込み、リードを広げた。

 3-0で快勝をおさめ、3試合ぶりの白星を飾った京都。先制点を奪った三平は「勝ちきれてよかった」と笑顔を見せていた。 

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