beacon

パウリーニョ負傷交代の栃木、スコアレスドローで5位後退

このエントリーをはてなブックマークに追加
[5.26 J2第16節 栃木0-0横浜FC 栃木グ]

 4位栃木SCはホームで横浜FCと対戦し、0-0で引き分けた。連勝を逃し、順位は5位に後退。横浜FCは3試合連続ドローで4戦勝ちなし(3分1敗)となった。

 前半はホームの栃木が優勢に運び、再三セットプレーのチャンスを獲得。前半30分には高い位置からのプレスでボールを奪い、最後はFW廣瀬浩二が右足ミドルを狙った。

 チャンスをつくりながら決定力を欠き、0-0のまま時間が経過すると、前半終了間際にMFパウリーニョが負傷し、ハーフタイムで交代するアクシデント。流れは横浜FCに傾いた。

 しかし、FW大久保哲哉、MF中里崇宏のシュートは立て続けにポストを直撃。運にも見放された横浜FCは1点を奪うことができず、栃木も廣瀬がGKと1対1の好機に決め切れないなど両チームともに最後の精度を欠き、スコアレスドローで勝ち点1を分け合った。

TOP