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[W杯南米予選]またも高地で苦しむ…アルゼンチンは南米予選3戦連続ドロー

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 W杯南米予選が11日に行われた。首位のアルゼンチンは敵地でエクアドルと対戦し、1-1で引き分けた。勝ち点1を積み上げるにとどまったアルゼンチン。予選3戦連続ドローとなったが、首位はキープしている。

 またも高地での戦いに苦戦を強いられた。前半4分にFWロドリゴ・パラシオ(インテル)が倒されて得たPKをFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)が沈め、幸先よく先制に成功したアルゼンチンだが、同17分にセットプレーから同点弾を許す。故障明けのため2戦連続でベンチスタートとなったFWリオネル・メッシ(バルセロナ)を後半15分から投入するなど、勝利への執念は見せたが、試合はそのまま1-1ドローで幕を閉じた。

 3月26日のボリビア戦(1-1)でも高地での一戦に苦しんだアルゼンチン。さらに前節ホームでのコロンビア戦にも引き分けているため、これで3戦連続の引き分けとなった。

エクアドル 1-1 アルゼンチン
コロンビア 2-0 ペルー
ベネズエラ 0-1 ウルグアイ
チリ 3-1 ボリビア

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