2014年W杯ブラジル大会の南米予選は26日に、4試合を行った。

　7勝2分1敗で首位に立つアルゼンチンは、敵地でボリビアと対戦。高地で厳しい試合となったが、1-1で引き分けて、勝ち点1を上積みしている。

　前節、そのボリビアに5-0で勝利して2位に浮上したコロンビアは、アウェーでベネズエラと対戦した。前半13分にFWホセ・ロンドンにゴールを許すと、最後まで同点に追いつくことはできずに0-1で敗れている。

　コロンビアを抜いて2位に浮上したのは、エクアドルだった。ホームにパラグアイを迎えたエクアドルは、前半15分に1点を先攻される。それでも、前半38分にFWフェリペ・カイセドの得点で同点に追いつくと、後半に3得点を挙げて4-1で逆転勝利。勝ち点を20に伸ばして、2位に浮上した。

　また、ホームにウルグアイを迎えたチリは2-0で勝利し、勝ち点を15に伸ばして4位に浮上している。

26日の試合結果は以下のとおり
ボリビア 1-1 アルゼンチン
エクアドル 4-1 パラグアイ
ベネズエラ 1-0 コロンビア
チリ 2-0 ウルグアイ

[写真]エクアドルが2位に浮上

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