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[クラブW杯]延長戦の末、開催国代表ラジャ・カサブランカがモンテレイとの激闘を制す

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[12.14 クラブW杯準々決勝 ラジャ・カサブランカ2-1(延長)モンテレイ アガディール]

 クラブW杯は14日、準々決勝の2試合を行い、開催国代表のラジャ・カサブランカ(モロッコ)は北中米カリブ海代表代表のモンテレイ(メキシコ)と対戦し、延長の末、2-1で勝利した。ラジャ・カサブランカは18日に行われる準決勝でFWロナウジーニョを擁する南米王者・アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)と対戦する。

 試合は、前半24分にMFシェムセディン・チティビが決めて、ラジャ・カサブランカが先制点を挙げる。しかし、後半8分にモンテレイのFWホセ・マリア・バサンタが同点ゴール。90分では勝敗がつかず、延長戦に突入した。

 ホームの応援を受けて、延長戦になっても運動量が落ちないラジャ・カサブランカ。延長前半5分、CKを獲得すると、MFムフシン・ムトゥアリが入れたボールにFWクコ・ゲヒが頭で合わせ、2-1と勝ち越した。3年連続でクラブW杯に出場しているモンテレイを下し、開催国代表が準決勝進出を決めた。


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