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FBN密着インタビュー

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「紅白戦をしても試合に出る選手のほうが控え組よりギクシャクしている。紅白戦で先発組がうまく機能しなくてジーコが困り果て練習時間が伸びたり、控え組が勝っちゃったり」

「どうせ欧州組が試合に出るんやろという空気はあったね。イラク戦後にオマーン戦のメンバーに入らないことを告げられ、『クラブで頑張って欲しい』と言われた。それ以来代表には呼ばれてないけど(笑)」

「たとえ控えであっても代表はレベルの高い選手が多いから、その中で練習することで自分がうまくなれるような気がする。自分が成長するには大事な時間だと思う」

 欧州組と国内組。「どうせワールドカップ予選を戦うのは欧州組でしょ」というムードの中で国内組だけで召集されたチームしかも控え組で奥大介が見たものは何だったのか? この時期の日本代表は、とてもさあワールドカップ予選だという雰囲気ではなかった。

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