第88回全国高校サッカー選手権長崎県大会決勝が8日、諫早市の県立総合運動公園陸上競技場で行われ、全国選手権優勝6回の国見が鎮西学院に6-0で快勝。3年ぶり22回目の全国大会出場を決めた。

　長崎新聞によると、国見は前半12分、今大会の得点王に輝いたMF大町がクロスを頭で合わせて先制。さらに35分にはFW井福が決めて2-0とした。
　後半にも4点を加えた国見が計6発の快勝で3年ぶりに全国選手権の舞台への“復帰”を果たした。

【長崎】
[決勝]
国見 6-0 鎮西学院
　
[国見の勝ち上がり]
5○0 長崎北陽台
7○0 長崎南
3○2(延長) 諫早商
6○0 鎮西学院

(文　吉田太郎)

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特設:高校サッカー選手権2009