8日、第88回全国高校サッカー選手権石川県大会決勝が行われ、星稜が初Vを狙う小松市立に3-2で勝利。11年連続20回目の全国選手権出場を決めた。

　星稜は前半29分、MF山崎裕平がDFの裏のスペースへヘディングで落とすと、鋭く反応したFW濱砂優毅がGKをかわして先制ゴール。さらに前半終了までに2点を加えた。一方、小松市立は後半29分、30分に連続ゴールを決めて1点差としたが、追いつくことはできず。星稜が11連覇を達成した。

【石川】
[決勝]
星稜 3-2 小松市立
※星稜が11年連続20回目の全国選手権出場

[星稜の勝ち上がり]
4○1 松任
6○0 金沢西
2○1 遊学館
3○2 小松市立

(文　吉田太郎)

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特設:高校サッカー選手権2009