第88回全国高校サッカー選手権島根県大会は8日、島根県立サッカー場で決勝を行い、大社に2-1で勝った立正大淞南が2年連続10回目の全国選手権出場を決めた。

　読売新聞地方版によると、立正大淞南は前半31分、FW松田力が先制ゴール。大社は後半11分にFW西尾幸平が同点ゴールを決めたが、立正大淞南は14分にMF徳永裕次からパスを受けたMF川上遼聖が勝ち越しゴールを奪い、そのまま1点差で逃げ切った。

【島根】
[決勝]
立正大淞南 2-1 大社
※立正大淞南は2年連続10回目の全国選手権出場

[立正大淞南の勝ち上がり]
5○1 浜田
2○0 益田翔陽
2○0 石見智翠館
2○1 大社

(文　吉田太郎)

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特設:高校サッカー選手権2009