第88回全国高校サッカー選手権徳島県大会は8日、決勝を行い、徳島商が徳島市立に3-1で勝利。3年連続38回目の全国選手権出場を決めた。
　読売新聞地方版によると、徳島商は試合開始直後の前半1分にFW弓場が先制ゴール。さらに6分にはセットプレーからFW寺西が加点した。徳島市立は10分にDF福井が1点を返したが、徳島商は13分にMF小巻がドリブル突破からゴールを破りリードを広げ、そのまま試合を押し切った。

【徳島】
[決勝]
徳島商 3-1 徳島市立
※徳島商が3年連続38回目の全国選手権出場

[徳島商の勝ち上がり]
6○0 鳴門工
6○0 城ノ内
6○0 鳴門
3○1 徳島市立

(文　吉田太郎)

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特設:高校サッカー選手権2009