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[高校選手権]U-18代表・深町V弾!東福岡が2年ぶりV:福岡

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 第88回全国高校サッカー選手権福岡県大会は28日、レベルファイブスタジアムで決勝を行い、東福岡が東海大五に1-0で勝利。2年ぶり14回目の全国選手権出場を決めた。東福岡は12月30日開幕の全国選手権2回戦(10年1月2日)で岐阜工(岐阜)と対戦する。

 U-18日本代表候補CB篠原弘次郎(3年)を出場停止で欠く東福岡だったが、サイドバックの積極的な攻撃参加とU-18日本代表候補MF深町健太(3年)とMF荒木を中心とした個人技でチャンスをつくり出す。対する東海大五はスピードを生かした攻撃で対抗しようとするが先制したのは、今年の九州高校新人戦、全九州大会、プリンスリーグ九州1部を全て制している東福岡だった。
 後半開始早々の2分、東福岡はDF豊永翔也(3年)のCKをU-18日本代表CB興梠雄亮(3年)が打点の高いヘッドで合わせると最後は深町が詰めて先制に先行した。東海大五は相手DFラインの裏を狙おうとするが、この日はシュートが前後半合わせてわずか4本に終わり0-1で敗戦。東福岡が全国切符を勝ち取った。

【福岡】
[決勝]
東福岡 1-0 東海大五
※東福岡が2年ぶり14回目の全国選手権出場

[東福岡の勝ち上がり]
3○0 北筑
10○0 福岡大大濠
4○1 筑紫台
1○0 東海大五

(文 吉田太郎)

特設:高校サッカー選手権2009

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