第88回全国高校サッカー選手権山梨県大会は28日、小瀬陸上競技場で決勝を行い、山梨学院大付が日本航空を3-1で下し、初優勝を果たした。

　山梨放送によると、試合は前半5分に同じく初優勝を目指す日本航空高が榎のゴールで先制。だが山梨学院大付は23分に宮本のゴールで追いつくと、前半ロスタイムにも宮本がゴールを破り、勝ち越した。
　後半38分にもMF碓井主将のPKでリードを広げた山梨学院大付がGK松田を中心に日本航空の反撃を振り切り、逃げ切った。

　山梨学院大付は12月30日開幕の全国大会初戦(12月31日)で滋賀県代表の野洲と対戦(駒場)する。

【山梨】
[決勝]
日本航空高 1-3 山梨学院大付
※山梨学院大付は初優勝

[山梨学院大付の勝ち上がり]
15○0 韮崎工
6○0 甲府東
11○0 上野原
3○0 韮崎
3○1 日本航空高

(文　吉田太郎)

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特設:高校サッカー選手権2009