[高校サッカー・近畿まほろば総体]

　平成21年度全国高校総体サッカー競技(2009近畿まほろば総体、奈良)愛知県大会は6日、決勝リーグ最終戦を行った。すでに全国総体出場を決めている名東は、岡崎城西にPK戦で勝利。前節まで2位の東海学園と3位・中京大中京の一戦は後半の決勝ゴールにより1-0で東海学園が勝った。
　この結果、2勝1敗(勝ち点8)の東海学園は3勝(うち2PK戦勝利、勝ち点8)の名東を得失点差で上回り優勝。全国総体出場を決めた。
　東海学園(5年ぶり2回目)と名東(7年ぶり2回目)が愛知県代表として全国総体へ出場する。　

【愛知】
[決勝リーグ最終戦]
中京大中京 0-1 東海学園
名東 1-1(PK7-6) 岡崎城西

[最終順位]
1.東海学園(8)+2
2.名東(8)+1
3.中京大中京(3)-1
4.岡崎城西(2)-2
※東海学園は5年ぶり2回目の県制覇

[東海学園の県大会成績]
6○0 安城東
1○0 春日井東
2○1 愛工大名電
2○0 岡崎城西
1●2 名東
1○0 中京大中京

[名東の県大会成績]
1○0 同朋
4○1 名古屋
0○0(PK4-3) 松蔭
0○0(PK6-5) 中京大中京
2○1 東海学園
1○1(PK7-6) 岡崎城西

09全国高校総体特集
(文　吉田太郎)